またまたどうでもいい話からだけど、常盤貴子はgreatful deadがフェイバリットらしいんだけど、greatful deadはちょっとロックをかじれば必ず当たるバンドで、大学生の頃「なぜこのバンドはライブ盤が名盤とされているのだろう?」なんて、その手の本を読みながら思ったりもした。実際『live dead』って作品は素晴らしい作品のようだし(聴いていない、聴かなきゃいけない)、当時からライブバンドとして高い評価を得ていたんだろう。そんな常盤さんは、2月4日のライブに参加したんだろうか・・・「宇宙最高のライブバンド」と称されるMY MORNING JACKETの評判はお耳に入っているだろうし、好みの方向なんじゃないかと推測するんだけど。ちなみに、ピーター・バラカン風な人は来ていた(確認できていないが)。
カメラ撮影OKのはずなのに、会場アナウンスでは禁止・・・意味がわからない。僕あたりは小心者なので、カメラを引っ込めてしまったが、撮っている人は沢山いた。あの素晴らしいライブを再見出来るのがとても楽しみだ(結構あがってきている)。Tシャツを速攻買って(なぜか丈が長い)見やすい場所を確保。DUOは、ちょっとでもずれるとデカイ柱のために全く見えなくなる可能性があるので、いつも以上に石になり本を読みながらその時を待つ。会場は満員、男女比は男が7割以上って感じだろうか。 年齢層は高め、25歳から45歳近くまでいるような感じはあった。そういう客層のライブは、非常に良いと思う。「自分が一番年上か・・・」なんて思うライブは、あまり居心地良くないし。なんか良いでしょ、いろんな年代の人が同じ音楽で楽しみ様はさ。
MY MORNING JACKETのCDは二枚しか持っていなかったんだけど、とても好きな作品。そしてそのライブは、スピリチュアライズドと同じくらい最高のライブだった!。二枚しか持っていなかったけど、7割方知っている曲だったので楽しめた。いや、彼らのライブの場合は、音源を知らないくても楽しめると思う。「宇宙最高のライブバンド」に相応しい演奏は、ちょっとその辺のバンドとか比べ物にならないくらい、レベルが高い演奏だったと思う。口をあけながら長髪かき乱して叩くドラムのリズム(?)は、僕には「あれ、もしかしてメタル出身?」なんて思うところがあった。その様相はCDを聴いただけではまったく感じなかったんだけど、前半はどちらかといえばCDに忠実な感じで、中盤・後半は、間奏などでの自由なアンサンブルで、激しく重厚で迫力のある演奏をしていたし、ヘッド・バンキングが必要かと思わせるメタルのような鋭角な演奏も披露していて、「やっぱりそうなんだ」とほくそえんだりもした。けど、アコーステック・ギターとスライド・ギターの心地よい揺らぎで荒野の夕日を感じれる哀愁のある曲、また完全に涙腺がイカレタ「Thank You Too! 」のような美しい曲も、モジャモジャ頭の男クサイ兄貴が披露してくれた。
なんて言うんだろ、とてもタイトな演奏で隙がない感じ、バンドとして完成度が非常に高い。だからと言って堅苦しくなく、CDとは違う激しく自由な演奏を聴かせてくれる。そして、勢いで押すのではなく繊細なところもあって、彼らのバラード(?)はとても哀愁を感じれ、ついつい浸ってしまい、終いには涙を誘われる。そのコンビネーションはとても素晴らしいと思うな。日頃歪んでいる音かばり聴いているせいか、MY MORNING JACKETのライブは、妙な開放感を感じた。しっかし、あのアンサンブルは素晴らしかったな~、こういうのをライブバンドって言うんだなと思ったよ。
2時間半近くの、体に痺れるほどの音圧と衝動を感じれた、熱いライブだった。良いバンドは、言い訳もしないし、撮れるんなら撮ればなんだな・・・それだけの自信と説得力を持ち合わせているからだろう。今年のベスト3に入るライブには間違いない。
カメラ撮影OKのはずなのに、会場アナウンスでは禁止・・・意味がわからない。僕あたりは小心者なので、カメラを引っ込めてしまったが、撮っている人は沢山いた。あの素晴らしいライブを再見出来るのがとても楽しみだ(結構あがってきている)。Tシャツを速攻買って(なぜか丈が長い)見やすい場所を確保。DUOは、ちょっとでもずれるとデカイ柱のために全く見えなくなる可能性があるので、いつも以上に石になり本を読みながらその時を待つ。会場は満員、男女比は男が7割以上って感じだろうか。 年齢層は高め、25歳から45歳近くまでいるような感じはあった。そういう客層のライブは、非常に良いと思う。「自分が一番年上か・・・」なんて思うライブは、あまり居心地良くないし。なんか良いでしょ、いろんな年代の人が同じ音楽で楽しみ様はさ。
MY MORNING JACKETのCDは二枚しか持っていなかったんだけど、とても好きな作品。そしてそのライブは、スピリチュアライズドと同じくらい最高のライブだった!。二枚しか持っていなかったけど、7割方知っている曲だったので楽しめた。いや、彼らのライブの場合は、音源を知らないくても楽しめると思う。「宇宙最高のライブバンド」に相応しい演奏は、ちょっとその辺のバンドとか比べ物にならないくらい、レベルが高い演奏だったと思う。口をあけながら長髪かき乱して叩くドラムのリズム(?)は、僕には「あれ、もしかしてメタル出身?」なんて思うところがあった。その様相はCDを聴いただけではまったく感じなかったんだけど、前半はどちらかといえばCDに忠実な感じで、中盤・後半は、間奏などでの自由なアンサンブルで、激しく重厚で迫力のある演奏をしていたし、ヘッド・バンキングが必要かと思わせるメタルのような鋭角な演奏も披露していて、「やっぱりそうなんだ」とほくそえんだりもした。けど、アコーステック・ギターとスライド・ギターの心地よい揺らぎで荒野の夕日を感じれる哀愁のある曲、また完全に涙腺がイカレタ「Thank You Too! 」のような美しい曲も、モジャモジャ頭の男クサイ兄貴が披露してくれた。
なんて言うんだろ、とてもタイトな演奏で隙がない感じ、バンドとして完成度が非常に高い。だからと言って堅苦しくなく、CDとは違う激しく自由な演奏を聴かせてくれる。そして、勢いで押すのではなく繊細なところもあって、彼らのバラード(?)はとても哀愁を感じれ、ついつい浸ってしまい、終いには涙を誘われる。そのコンビネーションはとても素晴らしいと思うな。日頃歪んでいる音かばり聴いているせいか、MY MORNING JACKETのライブは、妙な開放感を感じた。しっかし、あのアンサンブルは素晴らしかったな~、こういうのをライブバンドって言うんだなと思ったよ。
2時間半近くの、体に痺れるほどの音圧と衝動を感じれた、熱いライブだった。良いバンドは、言い訳もしないし、撮れるんなら撮ればなんだな・・・それだけの自信と説得力を持ち合わせているからだろう。今年のベスト3に入るライブには間違いない。
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by catrock
| 2009-02-06 23:53
| ライブ